2026年9月の記事一覧
雨の日
9月は雨の日が続きました。
子どもたちの登下校の時間帯だけでも雨が止んでくれないかな・・・と願ったりもしますが、雨にも負けず、子どもたちは毎日元気に登校しています。傘をさしてスクールバスから校舎へ向かう姿や、雨合羽とヘルメットをしっかり着用して自分の力で自転車通学をする姿を見ると、とてもたくましく感じられます。
そんな雨の日のも、学部毎に場所と時間を調整し、活動内容を工夫しながら、毎朝運動に取り組んでいます。
高等部は教室でトレーニング動画を視聴しながら、音楽に合わせて身体を動かしていました。
中学部は、廊下を有効に活用し、道具(ラダー)を使ったり、中央線を意識したりしながらの筋力トレーニングに取り組んでいました。
そろそろ屋外で、さわやかな秋の風を感じながら力いっぱい身体を動かしてほしいなと思いながら、天気予報と相談し授業計画を考える日々です。
介護等体験
シルバーウイーク明けの2日間、埼玉大学から37名の学生が介護等体験のため来校し各学部に分かれて児童生徒と一緒に活動しました。
オリエンテーション冒頭に校長から、
「障害のある子どもたちとひとくくりにするのではなく、〇〇さんと向き合う、〇〇さんに寄り添う、といった姿勢で、体験を行ってください。実習生とはいえ、この2日間は本校の先生方とともに、本庄特別支援学校でお預かりしている子どもたちの安全を第一に考える義務と責任があります。将来教員を目指している皆さんにとってこの体験が、教員という仕事だからこそ味わえる喜びを感じ、その志を確かなものにする機会となるよう願っています。」
という話がありました。 参加した学生たちは真剣な眼差しでその話を聞いたり、メモを取ったりしていました。これから始まる体験に、少々緊張した様子の学生が多くいましたが、児童生徒の様子を動画で視聴し、注意事項を聞いたあとは、元気いっぱい子どもたちが待つ教室へと向かっていきました。
学生の体験記録に目を通すと、想像していたよりも子どもたち一人一人が全く違うこと、その子に合った教材が準備されていること、より伝わりやすいコミュニケーション方法があること、どんな工夫の元にその支援が組み立てられ、子どもたちの主体性が導かれているか…等、様々な感想が記されていて、それぞれの視点から多くの気付きを得てくれたことが感じられました。見守り方や距離感、声がけの在り方などたくさんの学びとともに終えられた充実した2日間だったようです。
近い将来、埼玉県の教員として一緒に子どもたちの前に立つ日が来ることを願っています。
教育実習生による研究授業
9月7日(月)から18日(金)までの間、大学生1名が本校で教育実習を行いました。
実習初日は緊張した様子もありましたが、子どもたちとかかわる中で関係を築き、一緒に楽しそうに過ごしていました。
教育実習のまとめとして”研究授業”を行います。短い実習期間でしたが、対象生徒の困り感や課題を見極め、どのような教材を作成して使用するのが有効か、指導担当教員と意見交換を重ねながら準備をしていました。研究授業には、日頃ご指導くださっている大学の先生も来校するなど、多くの先生方に参観していただきました。
放課後には所属学部の先生方と研究協議を行いました。授業を実施する際に悩んだ点を例に挙げ、参加者の経験談やアドバイスを共有し、実習生にとっても、本校教員にとっても有意義な学び合いの時間になりました。
2週間の教育実習も本日で終了。
実習生からは「先生方と子どもたちのかかわりを見て、指導や言葉かけの面で新たな学びがありました」「授業の準備をするにあたって、教材作成やかかわり方等いろいろなことを子どもたちから教わることが多かったです」等の感想もありました。この実習で得たものを、将来教員として働く際に活かしてほしいと思います。
高2 宿泊学習事前学習~カレーづくり~
10月1日(木)・2日(金)に予定されている宿泊学習に向けて、高等部の2年生がグループに分かれてカレーづくりに取り組みました。
下準備では皮むき器と包丁を使って、慎重に野菜をカットしていました。玉ねぎが目に沁みたり、小さなじゃがいもの皮むきに苦戦している様子はありましたが…
手順表を見ながら、グループ内で野菜を切る人、カレールーを入れる人など分担し、声を掛け合いながら調理を進めていました。
出来上がったカレーです。
野菜にもしっかり火が通っていて、とってもおいしかったです。
片付けもみんなで協力。
生徒からは「家のカレーとまた違っておいしい!」「包丁を使って野菜を切るのが大変でした」「怪我しないように注意しました」との感想がありました。宿泊学習当日もこの調子ならおいしいカレーが作れそうです。
保護者の方には荷物の準備などでご協力いただきます。よろしくお願いいたします。
小学部3年生 マリーゴールドの苗を植えました
9月14日(月)、コミュニティスクールの取り組みで、小学部3年生が株式会社 清香園様の御協力を得て、本庄早稲田駅の東側に位置するマリーゴールドの丘公園にて、マリーゴールドの苗を植える活動に取り組みました。
マリーゴールドの丘まで担任の先生と一緒に歩いていくと、すでに清香園のスタッフの方が準備をして待っていてくださいました。
準備体操では、みんなで「エビカニクス」を踊り、活動が始まりました。
子どもたちは、マリーゴールドの苗をスタッフの方からいただき、所定の場所に植えることができました。トン、トンと優しく手で苗に土をかけるなど、自分から取り組む場面もたくさん見られました。