本庄特別支援学校より(今日の出来事)

2025年7月の記事一覧

親子木工・縫製教室を行いました☆彡

7月29日、本校を会場として、北泉公民館主催事業「親子木工・縫製教室」を開催いたしました。

 

参加者は合計15組で、木製の踏み台を作るグループと巾着や組紐づくりを行うグループに分かれて行いました。

 

木工グループは、始めの挨拶で教員からこんな話がありました。

 

「この教室には、たくさんの工夫が詰まっています。

生活の中で苦手なことって、みんなあると思います。

この勉強、この作業が苦手でも、あの工夫があればわたしにもできるよ!っていうことも、みんなあると思います。

この教室にあるたくさんの工夫を探してみてください。

どんな工夫が便利だったかな?助けになったかな?

活動の最後に聞いてみたいと思います!」

 

このやりとりが、特別支援学校への理解が進むことに繋がるように思った瞬間でした。

 

活動の中では、自信満々に組紐づくりに取り組む子、真剣なまなざしでミシンをかける子、慎重にアイロンをかける子、色々な子どもの姿が見えました。

その中で多くの子に共通していたのが、「自分でやるんだ!」「自分でできるんだ!」というやる気に溢れる姿でした☆彡

 

保護者の方からは、

「木材にネジが入っていく様子をじっと見つめながら作業を進める。そんな我が子の真剣な表情を間近で見られるなんて思ってもいなかったです。ありがとうございます。」

という言葉もいただきました。

 

参加された皆さん、満足のいく製品が作れましたか?

また本庄特別支援学校に、足を運んでくださいね☆彡ご参加、ありがとうございました!

工藤勇一先生「研修会で学んだこと」②

司会を務めて感じたこと

 このたびの夏季全体研修(公開講座)では、司会進行という立場で工藤勇一先生のお話を聞きながら、多くの学びと気づきを得ることができました。

 今回の研修で工藤勇一先生がお話しくださった「主体性」と「当事者性」、そしてそれが育まれていく先にある「生きる力」という言葉が、私の心に深く残りました。

 赤ちゃんは誰に教わらなくても、身の回りのものに手を伸ばし、試してみて、また失敗して…と繰り返しながら成長していきます。その姿には、「もっと知りたい」「やってみたい」という強い好奇心が溢れています。まさにそこには、大人が介入しなくても自然と育まれる主体性や当事者性があり、それこそが「生きる力」の芽なのだと改めて気づかされました。

 では、私たち大人は子どもたちの好奇心をどう守り、広げていけるのか。「失敗が許される環境」を整え、子ども自身が考え、選び、行動することを応援できているのか。研修を通して、これは学校という場で私たち一人ひとりが問い続けるべきことだと強く感じました。

 全国から参加された多くの先生方が、同じテーマについて真剣に考えることができました。司会進行という立場でありながら、私自身も学び、揺さぶられ、深く考える時間をいただきました。

 最後になりますが、学びを共にしてくださった皆様、そして心に響くお話を届けてくださった工藤先生に、心より感謝申し上げます。

 この学びを、子どもたちの「生きる力」を育む日々の実践へとつなげていきたいと思います。

工藤勇一先生 「研修会で学んだこと」

7月22日、この日は多くの職員が「待ちに待った日」でした。

HPでもチラシを掲載しておりました、教育アドバイザーの工藤勇一先生を講師にお招きした夏季全体研修(公開研修)を迎えたこの日。

 

北は青森から南は鹿児島まで、総勢約30の教職関係の団体と130名程の個人の方々にご参加いただき、共に学びを深められました。

 

今回のテーマは「子どもの自律的な学びとは~主体性と当事者性~」。

 

 

その中で多くの問題提起をいただきました。

〇世界に目を向けてみると、子ども達の主体性を育む教育の本質とはどのようなものか。

〇子どもが自己決定できる教育ができているのか。

〇子どもが自己決定ができるための、失敗が許される環境は整っているのか。

 この問題提起を受けて、参加者全員が頭を働かせ、考えを深める貴重な学びの時間となりました。

 

印象深かった学びを2つ、紹介させてください。

 

一つ目は、「子どもが自分の意志で何かを決める、自己決定ができる教育」の大切さです。自分で考え、判断し、行動することを「主体性」として捉え、この主体性を育むために自己決定を促す教育の必要性を学びました。

 

二つ目は、当事者性を育むために必要なことは、指示を待っていたり、誰かがやってくれるだろうと受け身になったりするのではなく、自ら考え、判断し、行動してみるということ。それが結果的に、主体性を育むことに繋がるだと学びました。そしてそこには、失敗を恐れず挑戦できる環境、「失敗が許される環境」こそが大きな鍵となることも学びました。

 

サブタイトルにもある、~主体性と当事者性~の繋がりを発見した貴重な時間でした。

参加された皆様は、どのような学びや気づき、発見があったでしょうか。ぜひ続きを聞きたくなる、あっという間の2時間半となりました。

 

最後には、画面上にたくさんの拍手が湧き上がりました。

 

学びを共有してくださったご参加の先生方、ありがとうございました。

そして工藤先生。

わかりやすい資料の御提供と、子どもの自律的な学びのための「教育の転換」について、貴重な学びをいただき誠にありがとうございました。またお話を伺える日を楽しみにしております。

表彰式を行いました☆彡

夏休みに入りましたが、1学期終業式の後に行われた表彰式の様子を御紹介いたします!内容は硬筆展と陸上競技大会。

 

硬筆展では、7名の生徒が優良賞を受賞しました。

集中して丁寧に書いたり、納得がいくまで何度も書いたりしていた努力が実りましたね!

 

陸上競技大会では、10名の生徒が個人の賞を受賞しました。

男女のリレーでも優勝と準優勝を受賞!

そして、総合優勝の賞状と優勝カップを受け取りました!

 

こんなにも多くの生徒が賞状をもらっていると実感が湧かないかもしれませんが、どれも文字の美しさや陸上の記録、これまでの努力が認められていただいた素晴らしい賞です。

「挑戦」が「勝利」を導いたということですね!

自信をもって、また次に挑戦してください。

おめでとうございます!!

1学期終業式☆彡

1学期の終業式をリモートで行い、その中で校長の話や学習発表、夏休みの生活などについて話がありました。

 

高等部の教室では、全身を使って校歌を歌う生徒もいて、綺麗な声が響いていました。

中学部の教室では、前のめりになって小高の学習発表を見る姿がありました。

4年生は「さんぽ」、5年生は「Good day,Good bay」、6年生は「海」を元気いっぱいに歌いました♬

学習発表の最後の画面も、とても素晴らしかったです。

 

小低は多目に集合してみんなで参加していました。

元気さの中に落ち着きさを感じる空間で、子ども達の成長を感じました。

 

 

校長の話の中では、夏休みクイズがありました!

「夏休みは、計算すると何時間あるでしょうか!?」

答えは!!

 

時間がたくさんあるようで、実はあっという間に過ぎる夏休み。

この夏休みの過ごし方について、児童生徒のみなさんとこんな約束をしました。なんと合わせて18個!

 

この中で1番大切な約束が、これです。

 

みなさん、2学期が始まる9月1日、元気な姿を見せてくださいね☆彡

先生達みんなで、待っています♬

1学期の最終日を迎えました。

梅雨が明けて迎えた1学期の終業式。

今日も子ども達は元気いっぱいに登校しました。

朝の会話の中でこんなやりとりがありました。

「寝坊しちゃった。今日は送ってもらったんだ。」

「わたし、1学期、1日も休まなかったよ!」

一人一人、色々な1学期の最終日を迎えたわけですが、みなさん、1学期よく頑張りました☆彡

 

大雨の日やあまり気持ちがのらない日もあったかと思います。

毎日の登校、よく頑張りましたね。

そして、運動や学習、こちらもよく頑張りました。

できるようになったことが、また一つ増えたのではないでしょうか。

 

今日は、1学期の自分の頑張りに大きな拍手を送る日にしてください☆彡

写真は、高等部の学級園の様子です。毎日水やりを頑張った甲斐がありましたね!!大収穫です!

高2 社会体験 鉄道博物館

7月4日に鉄道博物館に行ってきました。

4つのグループに分かれて、実物大の電車を観たり、体験コーナーで運転をしたりしました。

売店でお土産を買いました。

生徒たちは、電車のパッケージのクッキーやチョコレート、Suicaペンギンのクッション等を選んでいました。ちょうどシンカリオンとのコラボ中で、シンカリオングッズを買っている生徒もいました。

電車のシートに座って記念写真を撮りました。

「カオナシみたい♬」(千と千尋の神隠しの電車シーン)

と一人が言うと、「本当だね」とみんなも笑顔になりました。

ジオラマを観ました。

朝から夜まで、変わりゆく1日を照明で再現した列車をオペレーターの解説を聴きながら観ました。私たちの身近な高崎線や上越新幹線も走っていました。

保護者の皆様には、帰りのお迎え等のご協力をいただき、ありがとうございました。

中学部3年生 トマト村様との交流★

 7月2日(水)特別養護老人ホーム「トマト村」様と交流会を行いました。コミュニティスクールの一環として、中学部では1学期は3年生、2学期は2年生、3学期は1年生がトマト村様と交流会を行っています。今回は3年生がお世話になりました。

自分達で司会進行を行いました。

まずはじめに利用者さんとペットボトルボウリング大会を行いました。

どちらが勝ったのでしょうか・・・(⌒∇⌒) それは秘密だそうです。

最後に運動会の演技種目だった「本特ソーラン」を披露しました!

帰りにトマト村様からステキなプレゼントをいただきました。

どうもありがとうございました。

生徒達は最初はとても緊張した様子でしたが、ペットボトルボウリング大会やソーラン節を通して、貴重な交流学習となりました。

トマト村様にはいつも大変お世話になっております。

本日はありがとうございました。

第1回学校運営協議会が行われました。

7月10日、第1回運営協議会が本校で行われました。

 

昨年度も委員として御尽力いただいた方々や、今年度から委員として携わっていただく方々に御来校いただき、教育活動見学や意見交換を行いました。

 

その中で、高等部クリエイト班の生徒によるコーヒーの頒布活動がありました。

「ただいまお時間よろしいでしょうか。」という言葉から始まり、

「コーヒーと紅茶、どちらがよろしいですか。」

「かしこまりました。少々お待ちください。」

と、緊張した様子でしたが、委員の皆様の名前を確認しながら、丁寧なやりとりがありました。

 

一人の委員様が、「特別支援学校に初めて来たが、思っていたよりずっと生徒の皆さんがしっかりしていた。まるでレストランに来たような丁寧な応対で感動した。」と話してくださいました。

 

また、生徒会の生徒との意見交換では、

生徒の中で「ハートまつりの日だけ、好きな髪形で参加したい!」という声があがったことをきっかけに、校則の見直しも含めて生徒会で話し合っているという話題があがりました。

 

ここでは別の委員様から、このような言葉をいただきました。

「自分達の意見に賛成してもらえるように、説得材料をたくさん集めるんだよ。そのために、たくさん話し合ってみんなで決めるといいと思う。仲間と何かを話し合って決める経験は、これからの人生の助けになるからね。」

 

全ての委員様から、学校運営に対する御意見をいただける貴重な時間となりました。

 

帰り際には、高等部農耕班の育てた野菜を頒布しました。

 

仲間や教員以外の大人と会話を交わすという経験は、とても貴重な学びへとつながることを実感した会となりました。

 

委員の皆様方には御多用の中の御来校いただき、誠にありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

とうもろこしの皮むき体験☆彡

7月8日、給食の献立に『とうもろこし』の文字がありました。

 

実は1ヶ月以上も前から話が進んでいたのが、とうもろこしの皮むき体験。

今回、小学部に声をかけてみると全学年が「やりたい!」と手を挙げて参加したようです。

 

本校栄養士が、

「どうしたら伝わりやすいかな?この教材使えるかな?」

「学年毎に用意しておいた方がいいかな?袋を分けておくとわかりやすいかな?」

と知恵を絞りながら、7日まで用意を進めました。

 

給食に提供される前日の7日。いよいよ皮むき体験です。

小学部の教室をのぞいてみると、

一皮ずつ、どんどんむき進める子。

「ひげ~♬」ととうもろこしのひげを口元に当ててみる子。

むき終わったとうもろこしを大事そうに持っている子。

いろんな姿が見られました。

中でも多かったのが、

「見てみて!!」「とうもろこしだよ!」「(皮が)むけたよ!」と嬉しそうに、また自信満々に見せてくれる姿でした☆彡

 

みんなが皮をむいてくれたとうもろこし、とっても美味しくいただきました。小学部のみなさん、ありがとうございました♬

 

工藤勇一先生 研修会 打ち合わせを実施!!

7月22日(火)14時からの夏季全体研修【子どもの自律的な学びとは~主体性と当事者性~】に向けて、講師にお招きする教育アドバイザー 工藤勇一先生と事前の打ち合わせを行いました。

 

当日は、児童生徒や教員の主体性と当事者性に向けての講演や意見交換が行われます。

 

詳細はこちらからチラシをご覧ください☆彡

工藤勇一先生 全体研修チラシ(チラシと申込はこちらから)

皆様の申込、お待ちしております。

小高校外宿泊学習だより

6月19日(木)、20日(金)に小学部4,5年生が校外宿泊学習を行ってきました。

1日目の目的地は子ども動物自然公園。観光バスに乗って、いざ出発!いつもと違うバスシートの仕様に「いいね~♪」とテンションが上がっている子もいました(^^)

当日は暑さが危ぶまれる天候だったのですが、予報通りの暑さ。たっぷり水分補給をしたり、氷で首筋を冷やしたりしながら、ゆっくり無理せず園内を見学しました。

 

みんなが大好きなお弁当を食べた後、園内を周る『彩ポッポ』に乗車です。一生懸命歩かないとなかなか進まなかった道を、楽々動いていく『彩ポッポ』に、みんな大喜び!

5年生は途中で降りて、追加で見学。さすが上級生!ペンギンやレッサーパンダも見ることができました。

子ども動物自然公園を出ると、次の目的地は本日の宿泊地『神川げんきプラザ』です。

施設の方に挨拶をし、少しくつろいだ後はさっそく入浴です。学校での入浴練習も生かしつつ、広いお風呂を楽しみました♨

        なんのゲーム…?楽しそうです(^^)

夕食後は明日に備えて、すぐに就寝。疲れてすぐに寝てしまう子、いつもと違う環境でなかなか寝付けない子等、様々でしたが、思い思いの夜が過ぎていきました…

 

2日目も相変わらずの晴天、体調不良者はなく、みんな元気です!この日は乗り慣れたスクールバスでの移動、見慣れた車内や運転手さん、添乗員さんの姿に、子どもたちもなんとなく安心感があります。

目的地の『川の博物館』に到着、今日も暑い!ですが水を使った施設や屋内もあるので、少し安心です。

水車の前で集合写真を撮った後、『アドベンチャーシアター』へ。少し揺れる装置と映像を組み合わせたアトラクション(?)です。けっこう怖がる子、わりと平気な子、様々でしたが、川の誕生から海に着くまで追体験できるような貴重な経験となりました。

施設内を見学した後、みんな楽しみ『荒川わくわくランド』です。水を使った色々な体験遊具があり、全身を使って楽しめます。水に濡れて遊ぶ場ではないのですが、夢中で遊ぶとあれあれ、なぜかみんな水浸し…(^^ゞ

 

最後は自分たちで選んだお弁当を食べて帰路へ。2日間、充実した体験ができた宿泊となりました。みんな、なんだか顔つきが少し大人っぽくなったような気がしました!