本庄特別支援学校より(今日の出来事)

2024年9月の記事一覧

小久保寛太選手!28日(土)大会出場!

【2024ジャパンパラ陸上競技大会】に、卒業生であり本庄市広報大使でもある小久保寛太選手が出場します☆彡

YouTubeでのオンライン中継がありますので、ご興味ある方はぜひご覧ください!

 

〇9月28日(土) 14:00開始

 (知的男子以外にも他障害の選手も前後にいます)

〇YouTube放送⇩
https://youtube.com/live/o6rENe12PHM


〇知的男子試技順
218  渡辺 愛翔
357  小久保 寛太
348   下田 幸史
332  山口 光男
130   長谷 颯輝
175   高橋 成輝
132   門脇 大悟
151  土方 起樹

※うまく見られない方は「2024ジャパンパラ陸上 オンライン中継」で検索してみてください。

 

秋の交通安全ポスター in 寄居PA上り!!

1学期に高等部の生徒が寄居PAの植栽作業を行ったことをきっかけに、このプロジェクトが始まりました。連携させていただいたのは、NEXCO東日本 所沢事務所の方々。
今月21日からの秋の交通安全運動に合わせて、児童生徒から募集したポスターが寄居PA上り男女トイレ内に掲示されました。先方からは、「ひとつひとつ個性のある作品ですね」「独特で味がありますね」などの言葉をいただき、本校の自慢の子ども達のことを一段と誇らしく感じました。高速道路上ではありますが、近くをお通りの際はぜひお立ち寄り下さい!

→掲示写真はコチラ寄居㊤トイレ壁面掲示.pdf

 

作品を一部ご紹介!全て載せられなくてごめんなさい!

応募してくれた生徒のみなさん、ありがとうございました☆彡

東児玉小学校との交流会(小低・小高)

 去る9月17日(火)25日(水)、本校にて小低と小高それぞれの児童と東児玉小3年生、4年生との交流会が行われました。顔を合わせて直接交流するのは、実に令和元年度以来!事前授業のときから熱心に話を聞いてくれた先方の子どもたちでしたが、今回も期待に目をキラキラさせて来校してくれました。

 最初に本校校長が、高等部生徒自作の”〔や〕のささった重(おも)いヤリ(紙製)”を持って現れ、『やさしさ』と『思いやり』『おもしろい』の話を伝えました。この3つのことを大切に交流してもらいたいという話から交流会が始まりました!

 

続いて小低では本校児童から『校歌』の発表。一生懸命な手話に拍手をもらいました。東児玉小からの発表は、まず一緒にラジオ体操をした後、『団体行動』の演技。そろった前ならえや、キビキビした移動に、本校の子どもたちも目をみはっていました。

小高では、『シャオイーシャオ』の曲に合わせたダンスを披露!元気いっぱい、笑顔いっぱいの様子を見て、東児玉小の子ども達からも手拍子の応援をもらいました☆彡

小低ではリトミックやバルーンに、また小高ではどっちかなクイズや大玉転がしに一緒に取り組む頃には、だいぶ両者の気持ちもほぐれて、いろいろな関わり合いがみられるようになっていました。少し緊張しながらも、関わるうちにお互いのことがわかってきて徐々に距離が縮まっていく、そんな時間となりました☆彡

東児玉小の高田校長先生からは「これからも仲良くしていきましょう!」と未来志向の言葉をいただきました。今後ともよろしくお願いします!

最後はみんな笑顔でバイバイ(^^)直接交流の手ごたえを感じた素敵な交流会となりました。

一緒に働きたい仲間。

10日間の教育実習も残すところあと1日となりました。実習後半に入り、実習生の2人は完成した指導案をもとに研究授業を行いました。一人は国語・算数の授業を、もう一人は職業・家庭の授業を研究しました。

 

「自分で考えて、自分で教材を作って、やってみる!」

 

この言葉を大切にしながら、「視覚支援にもたくさんあるけど、この子にわかりやすい視覚支援って何だろう」等と試行錯誤しながら日々実習に励んでいます。研究協議では、授業に対する思いを言葉にしたときに込み上げてくるものがあったり、その姿を見て互いに刺激を受けたりと、『本気』でやっているからこその学びを得られたように感じました。この姿を見て率直に思ったのは、「あなた達と一緒に働きたい!!」ということ。それだけ魅力的な、『先生の卵』です!!

これからも応援しています☆彡あと1日、子ども達と思いっきり楽しい時間を過ごしてくださいね!!

教育実習、スタート!

9日から小・中学部に1名ずつ教育実習生が来て、10日間の実習が始まりました。初日の挨拶では、「普段の学校生活では学べないことを、精一杯学びたいです」と意気込みを語った2人。

 

授業をのぞいてみると、どちらも笑顔いっぱいに、まっすぐ子ども達と関わる姿が。

 

下校後をのぞいてみると、教材研究や実習日誌を綴っている姿が。

 

子ども達に「〇〇先生って、どんな先生?」と聞いてみると、すぐにこんな言葉が返ってきました。

 

「やさしい先生!」

「だいすき!」

 

実習生としては、たまらなく嬉しいですよね。

 

これから研究授業を行うにあたり、子ども達の実態をしっかり把握し、授業づくりに挑みます!

「子ども達が楽しく勉強しながら、学校生活を送ってほしい。そのためにがんばります!」と話す実習生が、とても頼もしく感じました。

 

どんな10日間になるのか。教職員一同、応援します☆彡