本庄特別支援学校より(今日の出来事)

2021年10月の記事一覧

中学部 運動会

 本日、天候にも恵まれて中学部の運動会が予定どおり実施できました。

 

3年生の生徒による選手宣誓でスタート。

練習どおり、大きな声でハッキリ言うことができました。

 

 

 

 

 

続いて準備体操です。

朝礼台で体操する見本の生徒を見ながら、各自が体操をしました。

 

 

 

 

 最初の種目は徒競走です。50Mを自分の力で精一杯走りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いて、玉入れです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、ソーラン節を踊りました。本番で法被を着て踊る姿は、とても立派で「どっこいしょ どっこいしょ」の掛け声と力強い踊りを校庭いっぱいに表現することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 感染予防対策を講じながらの運動会実施となりましたが、生徒たちは練習の成果を充分発揮し、競技や演技をしました。この経験でまたひとつ自信をつけ、今後の学校生活に生かしていけると思います。

 保護者の皆様には、家庭での体調管理や準備等大変お世話になりありがとうございました。

 

中学部運動会に向けて

 今週の金曜(29日)に、中学部の運動会が予定され生徒たちは体育の時間を中心に、練習に励んでいます。

 3年生の「キッズソーラン節」の練習風景です。「どっこいしょ どっこいしょ」と元気な掛け声が、校舎の中まで聞こえてきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仕上がりも上々。本番での披露が楽しみです。

 

 また、2年生は職業家庭の時間に、練習で着用したハチマキの洗濯をしました。きれいに洗ったハチマキで、当日を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 予報では金曜日の天気は恵まれ、運動会が実施できそうです。練習の成果を発揮できますように。当日の模様は、またご紹介いたします。

 

 

寄居PA植栽作業

先日、高等部クリエイト班が東日本高速道路株式会社(NEXCO東日本)様と共同で、関越道・寄居PA(下り線)の植栽作業を実施しました。

 

今回の植栽作業は、NEXCO東日本様が展開する「高福連携(高速道路を通じて地域社会の活性化を目指す取組)」の一環で行われたもので、今回が2回目となります。

 

 

まずは担当の方からの作業内容の説明。今回はビオラの定植です。前回より多い1200株を担当しました。

 

  

苗が傷つかないように、そして苗同士の間隔に注意しながら定植しました。

 

 

作業は約1時間半で完了。今回もNEXCO東日本様にプレートを用意していただきました、ありがとうございます。

 

 

すでに花を咲かせたものもありますが、ビオラの見ごろは11月下旬ごろになりそうです。関越道を御利用の際は、ぜひとも寄居PA下り線の花壇を御覧ください。

北泉公民館との交流(高等部リサイクル班)

 現在高等部では、今年度第2回目の産業現場等実習が実施されています。2,3年生の多くの生徒が、ご協力いただいている企業や作業所で実習をさせていただいています。校内では、1年生を中心に校内実習を行っており、作業班単位で朝から下校まで活動しています。

 先日、リサイクル班では収集したペットボトルの分別・洗浄、仕分けを終え、北泉公民館のリサイクルコーナーに届けに行きました。

 公民館に到着すると、本校学校運営協議会委員でもお世話になっている館長の丸橋様が出迎えてくださり、感謝の言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 仕分けたペットボトルをリサイクルコーナーへ置かせてもらい、一仕事終えて帰校する表情は、満足感に溢れています。

 通常日課の作業学習は午前中のみとなりますが、校内実習期間は一日を通して作業計画が立てられます。午前中に仕分けたリサイクル品を、午後、自分たちで公民館に運んで届けるところまで活動できるのも、生徒たちにとっては、意欲をもって働くことを学ぶ機会となるようです。

 北泉公民館様、日頃から本校へのご支援をありがとうございます。

 

 

児玉保育園の園児と大根の間引き体験

10月20日(金)

本日、児玉保育園の園児を招いて、高等部の農耕班の生徒と一緒に大根の間引き体験を行いました。

        

最初はお互いに緊張した様子でしたが、大根を抜き始めると、本校の生徒からは「これを抜いた方がいいよ」、「できないときは一緒にやるからね」と声をかけていました。園児もそれに応じて「これ抜く!」「次は僕の番だよ」と話しながら収穫体験を行いました。

    

大根を抜き始めると、思ったよりも力が必要だったようで、「できなーい」、「抜けなーい」と半分諦めて、高等部の生徒に助けを求め、一緒に抜いていました。本校の生徒も丁寧にやさしく話しかけながら、園児と一緒に作業を行いました。

   

最後は、空いたスペースで土遊びの時間を設けると、みんなで楽しく遊んでから、園に戻りました。

        

児玉保育園の皆さん、大根の収穫お疲れさまでした。

次回は、大きく育った大根の収穫体験にいらしてください。お待ちしています。