本庄特別支援学校より(今日の出来事)

2020年6月の記事一覧

熱中症対策

昨日までの雨続きの天気から一転、今日は久々に朝から青空の一日でした。

梅雨の中休みと聞けば嬉しいところですが、これからの時期、特に注意しなければならないのが熱中症。今日は、本校の熱中症対策の一部を御紹介します。

 

保健室前の掲示板。養護教諭がその日の気温や湿度、熱中症指数を表示し、注意喚起を行っています。

 

校舎内外の各活動場所に計測器を設けて、教員は随時数値を確認しながら授業を行うとともに、熱中症指数によっては授業内容や場所の変更を行います。

 

写真は体育館の様子。

大型扇風機6台と2台の換気扇で送風と換気を行っています。

 

この他にも、校舎内におけるエアコンの使用、こまめな休息や水分補給、屋外での帽子着用等を行いながら熱中症予防に努めています。

 

3密を防ぐために④

全校通常登校第1週目が終了しました。

 

月曜から金曜まで5日間連続で授業を実施したのは、約3か月ぶりだったんですね。さすがに本日金曜日の下校時間ともなると、やや疲れ気味の児童・生徒の姿が…、週末はゆっくり休んでくださいね。

 

さて、本日も学校における新型コロナウイルス感染対策を紹介します。

職員室の各デスクの間に飛沫飛散防止のパーテーションを設置しています。作成にあたっては、本校学区域の段ボール製造メーカー様より戴きました大型段ボールを活用しました。

 

パーテーション設置から1か月が経ちましたが、振動や風、梅雨の湿気に耐えながら、我々教職員、そして児童生徒の安全のために役立っています。

 

次の写真は、

発熱等の症状が出た際に、他の児童・生徒との接触を防ぐための待機場所を設けています。

 

臨時休校明けすぐに使用を開始しましたが、御家庭での健康管理のおかげで、幸いにも、利用する機会はさほど多くはない状態です。

 

今後も新型コロナウイルス感染対策を講じながら、教育活動を展開してまいります。

 

 

収穫の季節

高等部作業学習・農耕班では、年間を通して様々な作物の栽培や農場の管理等の学習活動を通して、将来の自立と社会参加に必要な資質・能力の育成を目指しています。

 

今年度、新型コロナウイルスによる活動自粛がしばらく続きましたが、農場の作物は休校期間中もすくすくと成長し続け、学校再開に合わせてジャガイモなどが収穫の時期を迎えました。

 

収量、サイズともに上出来です。

 

収穫後の選別や計量、梱包等まで、衛生管理に十分注意しながら作業を行います。

 

ピーマンとナスも傷がつかぬよう丁寧に扱います。

 

 

お茶をいただきました

 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社様より「綾鷹濃い緑茶」を寄贈していただきました。毎日蒸し暑い日が続きます。各御家庭に1本ずつお配りいたしますので、御賞味ください。

 

マスクが届きました

 文部科学省より、2回目の布製マスクが届きました。

 4月に続き、今回も御家庭へ配付させていただきます。有効に御活用ください。

 アフターコロナも「新しい生活様式」を徹底し、油断せず感染拡大防止に努めましょう。