本庄特別支援学校より(今日の出来事)

視察に来られた方々との出会い。

他校の取組に触れることで、教育の新たな視点を、新たな学びを!という思いで、先週、山梨県にある私立の学校に視察に伺いました。

 

その翌日、本校にも視察に来られた方々がいらっしゃいました。

 

今回紹介したいことは、本校に視察に来られた方々とある生徒の出会いです。

 

視察に来られた方は計3名。児童生徒の登校前から下校後まで、学校全体の様子を案内させていただきました。

 

午後の授業で高等部の体育を見学されたとき、ある生徒が「あと4分だ。先生、がんばるね。」とタイマーの残り時間を確認しに来たことが出会いのきっかけでした。見てくれている人がいることをきっかけに、彼は高い跳び箱に何度も挑戦していました。

授業の見学を終え、校長講話が始まる直前のこと。彼が毎日記録をとり続けている全国各地の平均風速や降雨量を記したノートを紹介させていただきました。

「毎日コツコツと取り組んでいる彼に、感想を書いていただけませんか?」と付箋を渡すと、たくさんのメッセージが…

それを目にした彼は、廊下の端から端まで聞こえる程の大きな声で「ありがとうございました!!」とお礼を伝えていました。

 

自分が好きで続けていることに、興味をもって読んでくれる人がいる、認めてくれる人がいる。それ以上に励みになることはありません。

 

次の日、彼が見せてくれたノートの表紙です。もらった付箋がのりで貼られていて、それに対して書いた返事ものりで丁寧に貼られていました。

 

いつもは校長室の扉にかかっているノートも、今日は一日中扉にはありませんでした。きっと、嬉しくて、たくさんの人に見せに回ったのでしょう。その姿を想像するだけで、胸がいっぱいになる1日でした。

彼と、彼にメッセージをくれた視察者様の出会い。

それは彼にとって、とても大切な出会いになったはずです。貴重な出会いに、感謝の気持ちを込めて…東松山特別支援学校の先生方、愛情溢れるコメントをありがとうございました!!