製品販売活動
「トントントントン 失礼いたします。
高等部 家庭班の〇〇です。
製品の販売に参りました。 入ってもよろしいですか?」
「どうぞ。」
高等部の生徒たちは、このように入室許可を得て各部屋に入り、用事を済ませます。
この日、高等部家庭班の生徒が校長室を訪れ、校長先生に組み紐で編んだストラップをご購入いただきました。
「私は、赤が好きなんだけれども、赤いストラップはあるかな? 何かお薦めがありますか?」
と、校長先生からの投げかけに
「赤が少し入った、これはどうですか?」
と、製品のケースの中からひとつ選んで差し出しました。
「まず、これをひとついただいて、もうひとつオーダーでお願いします。」
「はい! 何色が良いですか?」……
購入後、早速名札のストラップと付け替え、オーダー品の完成を楽しみにしていると、校長先生から生徒への依頼がありました。
この後、生徒に感想を聞いてみたところ、「校長室に入るのは初めてだったし、校長先生とお話しするのも初めてだったから緊張しました。」と話してくれましたが、「頑張って、オーダーのストラップも編みます!」と嬉しそうでもありました。
「僕の(作業)班の製品も、校長先生に買ってもらえるかな?」と、他の生徒からのリクエストも聞こえてきました。
日々の授業の取り組みを通して、今日も生徒たちは経験を重ね、少しずつ自信をつけています。