工藤勇一先生 「研修会で学んだこと」
7月22日、この日は多くの職員が「待ちに待った日」でした。
HPでもチラシを掲載しておりました、教育アドバイザーの工藤勇一先生を講師にお招きした夏季全体研修(公開研修)を迎えたこの日。
北は青森から南は鹿児島まで、総勢約30の教職関係の団体と130名程の個人の方々にご参加いただき、共に学びを深められました。
今回のテーマは「子どもの自律的な学びとは~主体性と当事者性~」。
その中で多くの問題提起をいただきました。
〇世界に目を向けてみると、子ども達の主体性を育む教育の本質とはどのようなものか。
〇子どもが自己決定できる教育ができているのか。
〇子どもが自己決定ができるための、失敗が許される環境は整っているのか。
この問題提起を受けて、参加者全員が頭を働かせ、考えを深める貴重な学びの時間となりました。
印象深かった学びを2つ、紹介させてください。
一つ目は、「子どもが自分の意志で何かを決める、自己決定ができる教育」の大切さです。自分で考え、判断し、行動することを「主体性」として捉え、この主体性を育むために自己決定を促す教育の必要性を学びました。
二つ目は、当事者性を育むために必要なことは、指示を待っていたり、誰かがやってくれるだろうと受け身になったりするのではなく、自ら考え、判断し、行動してみるということ。それが結果的に、主体性を育むことに繋がるのだと学びました。そしてそこには、失敗を恐れず挑戦できる環境、「失敗が許される環境」こそが大きな鍵となることも学びました。
サブタイトルにもある、~主体性と当事者性~の繋がりを発見した貴重な時間でした。
参加された皆様は、どのような学びや気づき、発見があったでしょうか。ぜひ続きを聞きたくなる、あっという間の2時間半となりました。
最後には、画面上にたくさんの拍手が湧き上がりました。
学びを共有してくださったご参加の先生方、ありがとうございました。
そして工藤先生。
わかりやすい資料の御提供と、子どもの自律的な学びのための「教育の転換」について、貴重な学びをいただき誠にありがとうございました。またお話を伺える日を楽しみにしております。