(ほんじょうとくべつしえんがっこうより)
製品販売活動
「トントントントン 失礼いたします。
高等部 家庭班の〇〇です。
製品の販売に参りました。 入ってもよろしいですか?」
「どうぞ。」
高等部の生徒たちは、このように入室許可を得て各部屋に入り、用事を済ませます。
この日、高等部家庭班の生徒が校長室を訪れ、校長先生に組み紐で編んだストラップをご購入いただきました。
「私は、赤が好きなんだけれども、赤いストラップはあるかな? 何かお薦めがありますか?」
と、校長先生からの投げかけに
「赤が少し入った、これはどうですか?」
と、製品のケースの中からひとつ選んで差し出しました。
「まず、これをひとついただいて、もうひとつオーダーでお願いします。」
「はい! 何色が良いですか?」……
購入後、早速名札のストラップと付け替え、オーダー品の完成を楽しみにしていると、校長先生から生徒への依頼がありました。
この後、生徒に感想を聞いてみたところ、「校長室に入るのは初めてだったし、校長先生とお話しするのも初めてだったから緊張しました。」と話してくれましたが、「頑張って、オーダーのストラップも編みます!」と嬉しそうでもありました。
「僕の(作業)班の製品も、校長先生に買ってもらえるかな?」と、他の生徒からのリクエストも聞こえてきました。
日々の授業の取り組みを通して、今日も生徒たちは経験を重ね、少しずつ自信をつけています。
防犯研修
本庄警察生活安全課様より講師をお迎えし、教職員対象の防犯研修を実施しました。
前半の「さすまた」を用いた実技研修では、職員同士が交代しながら実物に触れ、活用方法を体験しました。
その後、講師の先生から使用上の留意点や、より効果的な活用方法をご教示いただきました。
また、後半は同日午前中に校内で実施した「不審者対応」の模擬訓練ビデオを視聴しながら振り返りを行い、対応における改善点等をご指摘いただきました。
日頃より、本庄警察様には本校児童生徒の安全を見守っていただき、より適切な防犯対策についてご指導いただいているところですが、今回の研修を通じ、職員一人一人が、より子どもたちの安全を考えて対応し、同時に職員自身の安全も守りながら学校生活を送って参りたいと思います。
ご多用の中、訓練及び研修にご協力いただき、ありがとうございました。
マナー学習
今年度も、高山先生を講師にお迎えし、高等部の生徒たちがマナー学習に取り組みました。
今回は、3年生が6月に控える現場実習に向けて、これまで学んできたことを復習し、定着を目指して繰り返し学習するプログラムでした。
講義の冒頭で、次の確認がありました。
①どうしてマナーが必要なのか?
「お互いが快適に過ごすためにマナーが必要です」
②マナーとは?
「相手への”思いやり”を形に表し、快く思っていただくための手段です」
マナー意義の確認の後、実践形式によるお辞儀の仕方や適切な話の聞き方の練習、さらには社会人として求められる敬語についての勉強も行いました。
進路担当からも、「毎年実習先から、『本庄特別支援学校の実習生は挨拶が良くできますね。』と褒められます。このマナー学習で勉強したことを、活かしていきましょう!それが進路決定にも繋がって行くと期待していますよ!」という話がありました。
今日学習したことを、毎日の学校生活の中で練習して自信をもってできるようにし、現場実習が始まる頃には「身だしなみ」や「表情」、「声の高さ」等に気を付けて、相手への「思いやりを」行動で伝えられるようになっていることを願っています。
高山先生には、今後も生徒たちのマナー学習のご指導をいただきますが、職員の研修会でもご講義いただく予定です。
引き続き、本校へのご支援をお願いいたします。
高等部 新入生歓迎会
高等部では、新入生歓迎会が行われました!
35名の新入生を迎え、体育館では全員が自己紹介をしたり、部活動の紹介を行ったりしました。
部活動紹介では、たくさんの新入生に入部してもらうため、2,3年生の先輩が目の前で実演し、笑顔で説明する姿があり、工夫が見られました。
最後に、生徒会長からの言葉があり、「学校には楽しいことがたくさんある」というメッセージに、新入生は少し緊張した表情から希望に満ちた表情へと変わっていきました。
新入生を迎えた高等部。どのような仲間になっていくのか楽しみです。
各学部のひとコマ
面談期間が終了し、通常日課に戻りました。
小学部では、休み時間に児童それぞれが好きな場所を見つけて過ごしていました。
安心する空間を友達と共有する姿に、思わずカメラを向けてしまいました!
中学部では、縦割り授業による作業学習。
学年の異なる生徒たちが、それぞれの役割を果たしながら一緒に協力する姿が素晴らしかったです!
高等部では個別学習に取り組んでいました。
それぞれの課題に向き合い、「できる!」に挑戦する姿が頼もしいです! 一緒に取り組む仲間の存在が、一人一人の頑張りを後押ししてくれます!
児童生徒にとって、安心できる場、チャレンジできる場として学校が存在できれば幸いです。
今後もそんな場面を見つけてレポートしていきたいと思います。