(ほんじょうとくべつしえんがっこうより)
「七高祭」に参加しました!
2月15日(日)、本庄市のカミケンシルクドームにて「七高祭」が開催されました。この行事は、本庄市内の高校に通う生徒が主体となって運営する合同文化祭です。本校からは高等部の作業班紹介の展示を行いました.
高等部の作業製品展示
本校のブースの展示棚には、生徒たちが丁寧に作り上げた陶器やバック、木工製品などが並び、多くの方に活動の様子を知っていただくことができました。
「和食レストランえん」さんとの連携:こども食堂のお弁当
今回の大きな目玉の一つが、地域と食の連携です。 昨年度も児玉高校とのコラボメニューでお世話になった「和食レストランえん」さんにお声がけいただき、本校の農耕班が育てた大根を、こども食堂のお弁当の具材として使用していただきました。
「農耕班が作った美味しい大根が入っています!!」というポスターとともに紹介されたお弁当は、なんと400個も用意され、会場には長蛇の列ができるほどの大盛況となりました。
生徒たちが大切に育てた野菜が、プロの手によっておいしいお弁当になり、多くの人の笑顔につながっていることは本当にうれしいことです。今後も、地域とのつながりを大切にしながら、様々な形での連携を積極的に進めていきたいと考えております。
カインズ頒布会
中学部3年生が、作業学習で取り組んだ製品の頒布会を行いました。
「中学部の生徒たちにも、もっと販売の機会を作れないだろうか。」
学部職員からの相談を受け、進路指導主事が日頃のデュアル学習や現場実習、また、卒業生の進路先としてお世話になっているカインズ様にご相談して実現した頒布会が、昨年に引き続き開催できました。
生徒たちに感想を聞いてみると、
「楽しかったです。」「お母さんが買ってくれました。」「放デイの指導員さんが来てくれました。」「地域の人たちも来てくれたんですよ!!」
と、文化祭での販売とはまた異なる学校を離れた会場での頒布活動に、これまでの経験からまた一つ幅を広げることができました。
二日間の日程で開催した頒布会は、1日目より2日目の方がお客様も増え大成功で終えることができました。お忙しい中、足をお運びいただいたお客様と、快く会場を貸してくださったカインズ様に心より感謝申し上げます。
「来年は、もっと事前の宣伝(広報活動)が必要ですね!」と、本校職員からは、すでに次年度へ向けた感想も聞かれました。
今後とも、本校の児童生徒への温かいサポートを、どうぞよろしくお願いいたします。
バリアフリー公演『ヘレン・ケラー 〜ひびき合うものたち〜』
1月28日(水)、本校体育館にて文化庁主催の芸術鑑賞会を開催いたしました。今年お招きしたのは「東京演劇集団 風」の皆様です。
これまで目にしたことがない壮大な舞台セット、自由に演劇に参加できる雰囲気など、児童生徒にとっても、教職員にとっても、どれもが初めての経験だったのではないでしょうか。
「バリアフリー演劇」とは何か。
「バリア」がフリーな状態とはどんな状態か。
「バリア」がフリーな状態と、インクルーシブな社会は、どのように関連しているのか。
そのようなことを考える大事な機会にもなりました。
この日の様子を、本校の「学校だより」で紹介させていただいております。ぜひご一読ください。
前日、20時から設営開始
舞台を作り上げていく過程
朝には教員も一緒にセッティング
開始前、興味津々に舞台上に上がります。
こちらも開始前。舞台に上がる人数がどんどん増えていきます。
演劇中。間近で演劇に触れています。
エンドロール。舞台に上がっていく子ども達。
「東京演劇集団 風」の皆様には、連日日本全国を駆け巡る中、ここ本庄特別支援学校で出会えたことに心より感謝申し上げます。これからの御活躍を、本校一同応援しています。この度は、誠にありがとうございました。
避難訓練を行いました!
1月27日(火)、地震を想定した避難訓練を行いました。
訓練では、倒壊箇所があることまで想定して、通れない場所を設定するなどして行いました。
避難を知らせる校内放送が入ってから5分45秒後、出席している全児童生徒の避難が確認できました。
学部やブロックで学習を行っていたところも、担任以外の教員と一緒でも、混乱することなくスムーズに避難することができました。
全体では、避難の際の約束「おかしもち」を確認し、災害時の対応を改めて学ぶことができました。
「お」…おさない
「か」…かけない
「し」…しゃべらない
「も」…もどらない
「ち」…ちかづかない
ぜひご家庭でも話題にしていただき、災害時の約束を共有していただけると幸いです。
高等部農耕班~大根の収穫体験~
1月23日(金)、児玉の森こども園様から10名の園児たちが来校し、大根の収穫体験を通して農耕班の生徒たちと交流しました。
ペアになって収穫体験を始めようとした時、本校の生徒から目線を合わせるように膝をついて、
「お名前を教えてください」
「〇〇さんだね、どうぞよろしくね」
と話しかける場面があり、生徒の優しさに触れた瞬間でした。
収穫体験が始まり、元気よく大根の葉に手を伸ばす園児さんたちですが、少し苦戦していたようで、こんな声が聞こえてきました。
「かたくてぬけないよ~!」
「あ!おれちゃった!」
そこで小さなお子さんでも大根を収穫できるように、本校の生徒たちが、シャベルで大根を土から掘り起こしました。
「もうぬけると思うよ、やってごらん」
生徒が促してみると、、、
「めっちゃおっきい!ぬけたぬけた!」
「やった~!ありがとう!」
と、とびきりの笑顔で大根を収穫する子どもたちを見て、
本校生徒も「よかったね」と嬉しそうに拍手をしていました。
種を蒔いたものの猛暑のため芽が出なかった夏を経て、
3回目の種まきでようやく収穫できるようになったそうです。
農耕班の生徒たちが暑い日も寒い日も一生懸命育ててきた大根は、絶対美味しいはずです!
終了後、生徒からは「緊張したけど楽しかったです」と聞きました。
シャベルの手伝いも、収穫の説明も、園児さんたちの関わりも、笑顔で優しく接することができていました。本校生徒のみなさんは、また一つ自信に繋がった時間だったのではないでしょうか。
児玉の森こども園のみなさん、交流学習の機会をいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。