本庄特別支援学校より(今日の出来事)

(ほんじょうとくべつしえんがっこうより)

R7年度 始業式☆彡

みなさん、春休みはどう過ごされましたか?

本庄特別支援学校の春休みは、子ども達を迎える準備で活気あふれるものでした。

さて、R6年度の修了式で森田校長がみなさんに出した宿題を覚えていますか?

それは…

 

「4/8 元気に会いましょう!」

 

1学期初日には、

「待ってました!」といわんばかりに元気いっぱいに登校する子。

担任が変わり「〇〇先生は?」とそわそわする子。

異動した教員がいることを知り涙する子。

等、様々な初日を迎えました。

そんな子ども達が「この1年を、この1学期をどのように送りたいのか。」

教職員一同、この思いに寄り添いながら、指導・支援に励んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 

また始業式では、森田校長が自分の『目標』を発表しました。

それは…

 

「笑顔あふれる たのしい 学校」

 

本校をこのような学校にすることを目標に、校長も尽力します!

 

新たに24名の教職員を迎えてスタートした令和7年度1学期!!

今年度もどうぞよろしくお願いいたします☆彡

令和6年度修了式☆彡

3月24日(月)、令和6年度の修了式が行われました。

 

この最後の日にも、たくさんの「挑戦」がありました。

 

スクールバスから教室に行く道のりを、だんだんと教員の手を離れ一人で教室まで行く挑戦。

修了式開式の時間より早く体育館に来て、緊張した様子で「1年間の感想発表」の練習をする挑戦。など・・・

 

 

緊張した様子で担任と友人に、

「大丈夫だよ!」「練習もバッチリだったよ!」「心配ないない!」

と声をかけられていた生徒も、全校の前で1年間頑張ったことを堂々と発表できました。高2の仲間との合奏の動画も紹介してくれました。

 

きっと手足が震えたり、身体がぎゅっと固くなったりと、不安もあったかと思うのですが、乗り越えた瞬間だったのだと思います。

 

一人一人が勇気をもって「挑戦」する姿には、臆病の壁を乗り越えるときの不安さも垣間見えます。

 

ですが、乗り越えた時の達成感や喜びが、言葉や表情からよく伝わってきます。

 

教職員、保護者の皆様、本校に関わる全ての皆様!!

令和7年度、子ども達が進級し、一つ学年が上がった際もぜひ、皆がそれぞれに勇気をもって、様々なことに「挑戦」できるよう応援をお願いします!!

 

令和6年度、大変お世話になりありがとうございました。

令和7年度も、本校の教育活動への御理解・御協力をよろしくお願いいたします。

卒業式でお客様からいただいた言葉を御紹介☆彡

コロナ禍が明け、久々に来賓の方々をお招きしての卒業式を挙行いたしました。教育委員会の諸先生方、学校運営協議会委員の皆様、PTA役員の皆様、たくさんの方に御臨席いただきまして、ありがとうございました。

 

卒業式終了後、来賓の方々からこのようなお言葉をいただきました。

 

「子ども達が自分でできる事を待って、さりげなく支援する所を見て大変に勉強になった。」

「特別支援教育の良さがよく出た卒業式で、子ども達の素晴らしさを改めて感じた。」

「地域の多くの人に見てもらいたい式であった。同じ年代の子ども達がこのように頑張っているのを感じてもらいたい。」

「忙しい日々の中で、子ども達が前を向いてがんばっている姿を見ることができた。参加して元気を貰った。」 

 

感じ方は人それぞれ違うものです。

ですが、この度の高等部、小・中学部の卒業式を見て、同じように感じた方は多々いるのではないでしょうか。わたしもその一人です。

 

卒業生の皆さんを応援してくれているのは、本当にたくさんいらっしゃるのですね☆彡御感想を、ありがとうございました。

写真にあるサイネリアの鉢花は、秩父農工科学高等学校の生徒達が育てたものです。おかげさまで、今年度も満開で卒業生を送り出すことができました。ありがとございました。

第43回高等部卒業証書授与式・第45回小・中学部卒業証書授与式

雨予報だった天気も、卒業生を送り出すかのように晴れ間をのぞかせた令和7年3月11日(火)。高等部3年生33名が全員揃って、本校を卒業しました。

 

また、寒さも少し和らぎ、新しい一歩を踏み出す背中を押してくれるような日差しが降り注いだ令和7年3月14日(金)。小学部6年生13名、中学部3年生11名が全員揃って、本校を卒業しました。

 

校長からの式辞では、このような話がありました。

「これから先、何かに挑戦するときに、一つだけ気を付けてもらいたいことがあります。

 

それは、人と比べないということです。

 

誰かと比べて、自分はあの人よりもがんばったというのではなく、昨日の自分よりもがんばった。一歩前進した。

 

ということを大切にしてください。

 

比べる対象は他の人ではなく、自分自身です。

 

ここにいる一人一人が一歩前進を目指して共々にがんばりましょう。」

 

卒業生のみなさん、御卒業、おめでとうございます!!

本校職員一同、これからも応援しています☆彡

 

予行練習の後、高等部と中学部は表彰式を行いました。

その時の写真をどうぞご覧ください☆彡

 

小6、卒業式に向けて。

生活単元学習の一環で、『卒業に向けて』の学習を積み重ねてきた小学部6年生。

 

「卒業って何?」という学びからスタート。

 

事前学習の一部にはこんな言葉が。

 

「伝えよう、ありがとうの気持ち」

 

「やればできる!一人一人がナンバーワン!」

 

これを合言葉に、いよいよ体育館練習が始まりました。

 

初めての卒業式。

教室で出た大きな呼名の返事も、広い広い体育館では自分が思った以上に小さく聞こえてしまうもの。

 

でも大丈夫。

 

先生達も友達のみんなもついてるからね。

 

初めての卒業式!

ビシッっとかっこよく!そして自信をもって!

みんなの満足のいく卒業式を迎えてくださいね。応援しています!!