本庄特別支援学校より(今日の出来事)

(ほんじょうとくべつしえんがっこうより)

高等部校内実習 part②

今回は『木工班』と『家庭班』をご紹介します。

【木工班】

サンダーやルーター、カンナ作業等、大きな音がする中、黙々と作業を進めていました。

「どんなところを注意してるの?」と聞くと、「怪我をしないように注意しています」「ツルツルになるまで磨くので、集中力を切らさないことです」と返答がありました。

タイマーを自分でセットし、何度も指先で確認しながら作業を進めていました。たくさんの工程を経て、ベンチやマルチストッカー、踏み台の完成を目指しています。

【家庭班】

細かな作業が多い家庭班。クッション・組みひも・スマホポシェット・エコバッグの制作に取り組んでいます。

「楽しいので、疲れないです!!」と言っている生徒。とても集中して刺繍作業を進めていました。

どの作業班も生徒それぞれのペースを大切にしながら、こつこつと真剣に作業に取り組んでいます。

 

高等部校内実習 part①

6月8日(月)から2週間、高等部は実習期間となっています。校内実習では丸1日作業班で活動します。そんな実習中の各作業班の様子をご紹介します。今回は「クリエイト班」「メンテナンス班」です。

【 クリエイト班 】

普段の作業は企業から委託された仕事を中心に行っています。また、接客練習として教員向けにコーヒー販売を行っており、24日(火)、25日(水)は「喫茶クローバー」の開店日でした。 

普段作業場として使用している教室を喫茶店使用にチェンジし、教員、小中学部の児童生徒向けにコーヒー・紅茶・お菓子を販売しました。

注文を取ってくれた生徒に話を聞くと、

「緊張します。前日に販売の練習をしました。注文された商品を間違えないようにすることを気を付けています。」とのことでした。

1年生は初めての喫茶店。経験を通してスムーズな接客ができるようになると思います。

【 メンテナンス班 】

校内の清掃活動を中心に行っているメンテナンス班。本日の作業は「洗車」と「校内清掃」でした。

まずは「洗車」。先生方の車をお借りし、洗車を行っています。生徒同士声を掛け合い、安全を確認しながら作業を進めていました。

次に「校内清掃」。清掃をする場所によって必要な道具・手順が異なります。また指示された清掃場所に合わせ、自分で清掃道具を準備し、取り組んでいます。メンテナンス班の合言葉は「仕上げきっちり手抜きなし!」その言葉通り、とても丁寧な作業でした。

 

 引き続き校内実習頑張りましょう!!

 

 

 

 

堆肥をいただきました

 今年度も、深谷市の長谷川牧場様から堆肥をいただきました。大きな山が、2つも第二農場にありました。

 先週運んでいただいた堆肥を、農耕班の生徒たちは早速畑に撒いて、土造りを始めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この堆肥で土造りをした畑では、この後、冬野菜を植える予定です。おかげで、大根、ブロッコリー、白菜等、この冬も豊作が期待できそうです。

 畑作りに一生懸命取り組み、皆さんに喜んでもらえるような野菜を育て、長谷川様にも良い成果報告ができるよう頑張ってまいります。

 貴重な堆肥の御提供、誠にありがとうございました。

 

【中2】社会体験学習


6月19日(金)、中学部2年生は社会体験学習で、群馬県のガトーフェスタ ハラダの工場見学に行ってきました。

到着後すぐに、買い物を行いました。事前学習で調べて選んだ商品を探し、家族へのお土産を購入することができました。レジでは、店員さんに自分から商品やお金を渡したり、「お願いします」「ありがとうございます」と挨拶する姿も見られました。日頃、数学の授業等でお金の学習をしている生徒にとって、実際の生活の場面で実践するでよい経験となりました。

        

  

  

工場では、まず説明動画を視聴し、 ラスクができるまでの流れについて学びました。その後、 実際の製造や包装の様子を見学しました。生徒たちは、 たくさんのラスクが次々と作られていく様子を興味深そうに見つめ 、「すごいね」「たくさんあるね」などの声を上げていました。 また、試食では笑顔を見せながら、 おいしそうにラスクを味わっていました。

  

  

  

普段なかなか見ることのできない工場の様子に触れ、多くの発見や学びのある一日となりました。生徒たちにとって、楽しく充実した社会体験学習となりました。

 

 

 

 

 

ラスク試食

中学部 プール開き

 天候不良でプール開きが先延ばしされていた中学部も、先日無事に今年度初めてのプールの授業を実施できました。

 入水直後は水温にちょっとビックリする表情がありましたが、その後はグループ毎に泳力に応じて学習に取り組みました。

 1年ぶりのプールの授業、楽しさが伝わってきます。

 この日、最後に数分「自由の女神タイム」と称された自由時間がありました。生徒たちはわずかな時間でしたが、友だちと水をかけ合って声をあげながら楽しむ場面がありました。

 授業後に、プール指導担当からこんな話を聞くことができました。

 「初回の授業が、今日みたいな良いお天気で実施できて、最後に自由時間が作れて本当に良かったです。毎年、最初の授業は特に丁寧に計画しています。子どもたちも、泳ぐ練習だけではなくて最後に友だちや先生との自由時間があると、お家に帰って”楽しかったー!”と話をすると思うんです。水着の洗濯をはじめプールの準備でご協力いただいている保護者の方々も嬉しい気持ちになると思いますし、何より、最初に良いイメージが作れると、次のプールの授業に臨む子どもたちの意欲につながると思いますからね。」

 

 プールの授業を行うにあたっての児童生徒の安全については、何よりも配慮しています。プール開き前には今年度も児玉郡市広域消防本部様より講師をお招きして、心肺蘇生法とAEDの使用についての実技研修会を実施しました。

 

 子どもたちが「今日のプールも楽しかったよ!」と帰宅後にお家で話ができるよう、引き続き安全第一でプール指導にも取り組んで参ります。

 

プールが始まりました!

 子どもたちが待ちに待っていたプールの授業が始まりました!

 天候不順で、なかなか入水できない日が続きましたが、この日はとても良い天気でプール日和でした。

 「お腹まで水に浸かれる」「浮き具を使ってバタ足ができる」「教員と一緒にプールに入り水に慣れる」等、目標は様々ですが、プールが大好きな子も、苦手な子も、安全に楽しくプールでの時間を過ごしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年は大きなプールが怖くて、監視当番の教員の隣でずっと泣いていた児童が、少々緊張した顔はしつつも今年は泣いていなかったのがとても印象的でした。

 子どもたちの日々の経験が、着実な一歩につながっているのだなと感じる場面でした。

 待機場所の簡易プールで、大きなプールに入る順番を待つのも、大事な学習の一つです。

 次回プールが予定されている日のお天気も、晴れでありますように。

 

 

「自立活動」の学習の様子(小学部)

 本校では、時間割の中に「自立活動」の時間を設定しています。

 自立活動は、特別支援学校において大切な学習の一つです。

 

 自立活動の目的は、児童生徒が自身の持つ困難さに向き合い、得意なことや強みを生かしながら、主体的に改善・克服していく力を育てることにあります。そして、学習に取り組みやすくするための知識や技能、態度、習慣を身につけて、日常生活をより過ごしやすくすることを目指しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小学部における自立活動では、各教科等の学習に取り組むための基礎・基本となる学習態勢や知識、技能の育成を中心に指導を行っています。その際には、児童の実態を丁寧に把握し、一人一人に応じた目標や学習内容を設定して、きめ細やかな授業づくりを進めています。

 

マリーゴールドの丘 ひまわりの種まき

 今年度も、株式会社 清香園様 にご協力いただき、中学部の生徒たちがマリーゴールドの丘でひまわりの種まきを行いました。

  種を撒きやすいように、畝を整える等のご準備をいただき、一人分ずつに分けてご用意いただいたケースの中の種を、生徒たちが大切に撒いてきました。

 種まきをしたあとは、清香園様 から事前に頂戴したキットで作成した厚紙ヒコーキを飛ばしました。

 やわらかい風に乗って飛ぶ飛行機に、生徒たちも喜びの声を上げて、繰り返しより遠くに飛ばせるようチャレンジしていました。

 梅雨の晴れ間、あまり暑すぎず、天気に恵まれて実施できた種まき。またみんなで満開の向日葵畑が見に行ける日を楽しみにしたいと思います。

 清香園様、この度はご準備から当日のご支援まで誠にありがとうございました。今後とも、本校との連携についてご協力くださいますようお願いいたします。

 

 

児玉の森こども園との交流

 高等部農耕班は、今年度も児玉の森こども園との交流及び共同学習に取り組みます。初回は、年長組から21名の園児をお招きし、生徒たちが大切に育てたジャガイモ掘りを通して、交流しました。

  園児たちの中には、前日まで「てるてる坊主」を作って、早く行きたいととても楽しみにしている様子が見られたそうです。

 農耕班の生徒たちは、日頃の作業学習で培った力を発揮して園児の皆さんが掘りやすいように工夫したり、声をかけたりしながら活動していました。通常の学校生活では見られぬ表情や優しい言葉がけ、姿勢を低くする等の配慮等、生徒たちの違った側面に気付けた貴重な時間でもありました。

 この日に収穫したジャガイモは、園児のご家庭に持ち帰ったそうです。きっと、晩御飯の一品となって美味しく召し上がってもらえたことと思います。

 またこのジャガイモは、昨年度農耕班だった生徒たちが3月上旬に種芋を植え、今年度の農耕班に所属する生徒たちがそれを引き継いで育ててきました。今年も豊作で、この交流会実施の運びとなりましたが、「畑を引き継ぐ」ことも農耕班の大事な活動のひとつです。

  次回の交流は、冬野菜の収穫を予定しています。そこを目指して、暑い夏も野菜作りに励んでくれることと思います。

 児玉の森こども園の皆さん、次回もお待ちしています。

 

【高2】職場見学

 高等部2年生が、職場見学を実施しました。

【ほーぷ】様

【3C本庄】様

【サン電子】様

 来週から現場実習に行く生徒たちが多く、見学する眼差しも、説明を聞く態度もとても真剣です。

 

 見学後の生徒たちに感想を聞いてみたところ、いつものような「たのしかったです!」という反応は返ってきませんでした。

 回答に悩んでいる様子が感じられたため、

「来週からの実習の参考になりましたか?」と聞いてみると、

「少し緊張しています。」と正直な感想を聞くことができました。

 

 2年生にとっては、2回目の現場実習です。学校を離れ、職場で実習させていただくことへの緊張は当然です。進路を決定していくまでには、まだまだ道のりがありますが、学校として全力で生徒たちをバックアップしたいと思っています。

 この度、お忙しい中、職場見学を受け入れていただいた事業所様には感謝申し上げるとともに、引き続き本校生徒へのご支援をお願いいたします。