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企業の皆様へ
本校が取り組むキャリア教育・職業指導の実際や生徒が学習する様子を御覧ください。
日 時:① 5月10日(水) ② 6月7日(水) ③ 7月5日(水)
④ 9月13日(水) ⑤10月11日(水) ⑥ 11月8日(水)
⑦ 12月6日(水) ⑧ 1月17日(水) ⑨ 2月14日(水)
上記以外でも、水曜日・木曜日の午前中でしたら御対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。
申込み:御電話(0495ー24-3747)にて承ります。
担 当:進路指導主事 樋口進太郎
1 本校進路指導の基本方針
本校の進路指導は、児童生徒一人一人が自らの個性や能力を発見し、可能な限り自分で進路を主体的に選択する力を身につけることを進路指導の基本とする。具体的には、
(1)教職員の連携
・全校教職員の共通理解のもとに計画的、組織的に取り組む。
(2)保護者との連携
・児童生徒を中心として、教職員と保護者相互に理解と協力を深めながら取り組む。
(3)関係機関との連携
・福祉、労働等、関係機関との連携を密にして取り組む。
(4)小・中・高一貫の進路指導
・児童生徒一人一人のキャリア発達を支援し、それぞれ(各学部段階を含む)にふさわしいキャリアを形成していくために必要な意欲・態度や能力を育てることを目指した進路指導に取り組む。
2 作業学習
高等部の作業学習
(1)作業学習の目的
・生徒の働く意欲・態度を育てる。
・将来の職業生活や自立に必要な事柄を総合的に学習し、働く力を育てる。
(2)内容
・農園芸班、木工班、焼き物班、家庭班、リサイクル班(生活学習型、基礎学習型、職業移行型)
・メンテナンス班、クリエイト班(職業自立型)
※毎週(水、木、金)の午前に実施
中学部の作業学習
(1)作業学習の目的
・将来の職業生活に必要な事柄を身につけるために作業に集中して取り組み、挨拶・報告ができる力を育てる。
(2)内容
・紙すき班、家庭班、焼き物班、総合キャリア班
3 就業体験学習
対象:高等部
(1)就業体験学習の目的
・多様な働く場を体験し、自分の将来や生き方を考える力を育てる。
・自らを正しく理解し、自分で主体的に進路を選択し決定する力を育てる。
(2)デュアルシステムについて
・デュアルシステムとは、作業学習の一貫として、地域社会の中で官公庁及び企業と学校が連携して生徒を育成する職業教育の仕組みで、生徒と教師が企業等に出向き一緒に働く。
・対象及び期間:職業自立型の全員[5月~2月=毎週(金)全日]
職業移行型の一部[9月~2月=毎週(木)午前]
事業所名 | |
1 | |
2 | 社会福祉法人かつみ会エンゼルの丘・ワークハウスエンゼル 様 |
3 | |
4 | |
5 | |
6 | |
7 | トマト村 様 |
8 | |
9 | |
10 | |
11 | |
12 | |
13 | 東日本旅客鉄道株式会社 本庄早稲田駅 様 |
4 産業現場等における実習(現場実習)
対象:高等部
(1)現場実習の目的
・卒業後の社会自立を目指し、働く力や態度を身につける。
・卒業後の進路に向け、生徒の適性や能力を把握し課題を見出す。
(2)期 間
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高等部 1年生 |
高等部 2年生 |
高等部 3年生 |
1 学期 |
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1~2週間 |
1~2週間 |
2 学期 |
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1~2週間 |
1~2週間 |
3 学期 |
5日間 |
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1~2週間(進路未定者) |
※夏季休業中に高等部3年生の企業就職希望者について実施する。
※3学期の高等部3年生の実習は進路決定で必要な場合に実施する。
※現場実習に参加しない生徒に対しては「校内実習」という形態で、作業学習の作業や外注の仕事を中心とした取り組みを実施する。
5 職場体験学習
対象:中学部3年生
(1)目的
・施設や企業等で働く体験をする。
・学校外(施設や企業等)での生活・仕事を通して社会参加の一部を体験する。
(2)期間
・平成29年2月17日(金)
6 進路学習の取り組み
児童生徒の卒業後を踏まえ、各学部、学年毎にテーマを設定し、必要な支援のもと児童生徒自身が自分の進路を考えることができるよう系統的・継続的な指導を実施する。
目 的
・学校卒業後の進路について知識を広め、自己実現を深めながら、自分の進路について計画できる能力を養う。
・将来の生活に必要な能力や態度を身に付け、自己実現を目指す心構えを養い、個々に必要な支援を受けながら進路の選択・決定ができるようにする。
7 進路決定までの取組(高等部現場実習を中心として)
時期 | 生徒 | 保護者・教員 |
事前学習 | ・実習日誌作成 ・事前指導、諸注意 ・実習先訪問 | ・生徒個々の課題確認 ・実習依頼書等の諸手続き ・実習打ち合わせ訪問 |
実習中 | ・実習実施 ・実習日誌記入 | ・巡回訪問 ・実習日誌記入 |
事後学習 | ・反省会 ・御礼状作成 ・報告会 | ・反省会(生徒、保護者、事業所、学校担当者) ・報告会 |
進路決定に向けて | ・進路相談等 | ・進路指導 ・以降支援 |
8 追指導
・卒業後3年間を原則に、卒業時の担任または進路指導部が行う。
・卒業後3年目以降は必要に応じて行う。
・関係機関と連携し移行支援を行う。(移行支援会議の実施等)