(ほんじょうとくべつしえんがっこうより)
中高合同作業
1月22日(月)、中高合同作業を実施しました。
合同作業では、中学部3年生が高等部の各作業班に入って体験を、中学部1・2年生が各作業班を回って見学を行いました。
【中学部3年生の体験の様子】
作業内容を丁寧に教える高等部の生徒。その真剣さが、中学部の生徒に伝わります。
【中学部1・2年生の見学の様子】
見学の際に、高等部の生徒や教員から作業の説明を受けました。真剣な面持ちで話を聞く様子が見られました。
こうした取組を積み重ねながら、徐々に成長していく子供たち。
中学部・高等部双方にとって、よい取組となったのではないでしょうか。
★書初め★
今回は、高等部のとあるクラスの書初めの様子を御紹介します!
何を書くかは生徒が決めます。
好きなキャラクターや好きなスポーツ選手の名前、好きな家電製品などなど…。
自分の好きなものだからこそ、一層意欲が高まりますね。
教員とのやり取りを楽しみながら、積極的に取り組む様子が見られました。
避難訓練を行いました!
1月16日(木)、避難訓練を実施しました。
今回は地震により倒壊が生じ、通れない箇所があることを想定しての訓練でした。
子どもたちは朝トレーニングが終わり、まばらに校内に戻る途中。
作業学習が始まりに向けて、それぞれに集合したり移動している途中。
体育に向かうため、友達とベンチを持って体育館に向かう途中。
様々な『途中』で 緊急地震速報と「訓練、訓練!」という校内放送が流れ、校内の4箇所が通行止めになりました。
混乱しながらも、玄関や教室内で命を守る行動をとっていました。
『途中』の訓練に備え、授業を早く終えるなどの調整も行ってきましたが、今回はあえて『途中』を設定した避難訓練。避難にかかった時間もいつもより長かったですが、災害に備えた生の避難に近い形の訓練になったように感じました。
全校児童生徒が校内に避難し、教員による実演とともに、皆で『おかしもち』の約束を確認しました。
お:おさない
か:かけない
し:しゃべらない
も:もどらない
ち:ちかづかない
いざという時に、
子どもが命を守れるように、
子どもの命を守れるように、
今回の反省を次に生かし、本当の災害 を想定した訓練に次回も挑んでいきたいと思います。
訓練がとても怖かった子もいたよね。
大事な訓練、お疲れ様でした。
教室をのぞいてみました!part2!
今日は小高の自立活動の時間をのぞいてみました!
こちらはお箸の練習!お箸を使って、頑張ってひよこ豆を並べるけれど、やっぱりまっすぐ並んでほしいから、最後はちょこっとだけ指で仕上げ♡
納得して次に進めるって、大事だね!
こちらは指示書に沿って、正しい色や数を入れていきます。指示書には3つの指示が。この集中力、見習いたいです!
こちらはパズルのマッチング!手元をよく見て操作しています。できた時の満足そうな顔が素敵です!
むむ!?こちらは何をしているのでしょうか?
じゃじゃーーん!!
「できたよ!むすべたよ!」
おぉぉ!!片結びの練習!!バッチリですね!!
こちらは、足元にふわふわマットが!?
担当教員に聞いてみると、
「足裏を床につける時間を増やすために、ふわふわマットを敷いています」とのこと。
姿勢を正すことで、学習や作業の効率も上がりますし、何より身体が疲れません。
自立活動の学習を充実させることで、子ども達の生活が豊かになっていくことを願い、日々指導・支援に励んでいます!!
またのぞかせてください♬
教室をのぞいてみました!!
何やら太鼓の音が。
チラリ。
小2の教室では音楽の授業中で、『おおきなたいこ』の歌に合わせて、パーランクーという太鼓を大きく叩いたり優しく小さく叩いたり…
一方では、ピアニカに挑戦していたり。
子どもと教員が息を合わせてひとつの演奏をする姿をのぞいてきました!
こちらは音楽室。
トントントン。チラリ。
小1の音楽でした。
初任の教員が研究授業を控える中で、「どうしたら子ども達が楽しく声を出せるかな?」と発声練習を工夫しながら実践していました。
最後はベンチの片付けまでバッチリ!!
またのぞかせてくださいね♫